インプラントをオススメできないケース

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インプラントのデメリット
  • 手術が必要。
  • 骨の量が十分でない場合には、インプラントが出来ないことがある。
    (骨を作る手術をすれば可能となる場合もあります)
  • 治療期間が長い。(約3ヶ月~1年)
  • 歯周病などで歯ぐきが下がっている場合、見た目の回復が困難な場合もある。
  • 治療後の定期検診や歯磨きなどがしっかりと出来ない人には向かない。
  • 歯周病などで歯ぐきが下がっている場合、見た目の回復が困難な場合もある。
  • 値段が高い。(1本約25万円~)
治療が最善の選択になるとは限らない

その人にとってインプラント治療が最善の選択になるとは限らないこともあります。骨の量が少なすぎる場合や、口が少ししか開けられない場合、その他、何よりも自分の口の中の管理がしっかりできない方の場合には、インプラントはおすすめできません。

インプラントは決して万能ではありません

天然歯と比較して、特別感染に弱いとは思いませんが、やはり歯周病に対する備えは必要です。プラークはバイキンのかたまりです、例えば、口の中の他の部位に重症の歯周病がある場合などは、その悪くなっている歯からインプラントの周りへ、歯周病菌がどんどん移ってきてしまうこともあります。このような場合は、お口の中全体をよくみていき、本当に重症の歯をあらかじめ抜歯するなど、リスクを減らすなどの対策が必要です。つまり、ただ歯がないところにインプラントを入れるということではなく、お口の中全体を見渡してリスク管理をする必要があるという事です。



インプラントが
出来ない可能性が高いケース

1,重度の歯周病の場合

・インプラントを打てるだけの骨がない場合

2,喫煙者

・ニコチンにより血管が収縮して、血流が悪くなるからです。アゴの血管や歯肉の血管は非常に細く、それが収縮すると白血球が血管の末端や、細部の毛細血管には届きにくくなるのです。これまでに数多くのインプラントオペの症例から分かっていることは、悪くなったケースは喫煙者の割合が圧倒的に多いのが事実です。

3,噛み合わせに問題がある場合

・歯ぎしりなどの悪習癖はインプラントや残っている歯に悪影響を及ぼします。そのような方は正確なかみ合わせの確保とマウスピースを使用することによりできるだけ歯に対するストレスを無くしたほうがいいと考えます。

4,定期的なメインテナンスが出来ない人の場合

・歯ブラシがきらいな方、ヘビースモーカー、定期検診にお越し頂けない方などは治療は行わない方が良いかもしれません。

5,全身的な疾患があり、手術が出来ない場合

・糖尿病の方(コントロールできている方を除く)
・高血圧症、心臓病、肝臓病、腎臓病
(軽度の方を除く)
・貧血など血液疾患の方
(軽度の方を除く)
・リウマチや皮膚病などでステロイドホルモンを使用している方
・アレルギー体質の方
(薬物や金属アレルギー)

インプラントは治療後のメンテナンスが絶対に必要ですので、このメンテナンスに問題があるような人は、インプラント治療は避けたほうが良いでしょう。