ご自身もしくはお子様にあてはまることはありませんか?
学校等の検診で歯並びに関して言われたことがある
ポカンと口を開けている
よく頬杖をつく
出っ歯である
噛み合わせが反対(受け口)
固い食べ物をあまり食べない
かんだ時に上と下の前歯が閉じない
かんだ時に上の前歯で下の前歯が隠れて見えない
永久歯がきれいに生えてこない
思い当たる項目がある方は歯列不正の可能性があります。
床矯正治療をご存知ですか?
床矯正とは
成長発育期に顎に拡大装置を用いて、永久歯が萠出するスペースを作り、永久歯がキレイに並ぶことを目指します。
早ければ4才頃から、そして永久犬歯が萠出する9才前後までに行うことが良い結果を出せるようです。
永久歯が萠出し終わる中学生頃までに治療終了を目指します。
装置を半日程装着する事によって顎が拡大し、永久歯の萠出スペースを確保します。
本人、ご両親の協力の元で行います。装置を入れなければ、全く効果はありません。
取り外しが自由なので、歯磨きもしっかりできます。

ワイヤー矯正
一般的に永久歯が対象なため、混合歯列期には治療着手しない事が多いようです。早くても、中学生、高校生頃からスタートすることが多いようです。
第2次成長期が終了した後ではキレイな歯並びをする為には、小臼歯の便宜抜歯も止むを得ない場合があります。
24時間ワイヤー装着しているので効果は期待できます。欠点としては、ワイヤーが予期せぬ時に離脱することがあります。食べカスが着きやすく、歯磨きがきちんとしないと虫歯になりやすいです。

安価で安心!ストレスを感じない
矯正治療は大変苦痛を伴いストレスを与えてしまいます。その点床矯正は取り外しができることで睡眠の間だけの装着などで、 そこまでのストレスは感じないのではないでしょうか。 なるべく歯を抜かずに自然に歯が綺麗に並んでいくこの治療法は子供たちの矯正には大変適した方法だと言えます。
バイオセラピーで改善
歯は骨と筋肉(頬や舌)で囲まれています。その筋肉がバランスよく機能していないと矯正で治療しても元の悪い歯並びに戻ってしまいます。
また正しく発育出来なければ、正しく機能することはできません。 歯並びは先生や矯正装置が治してくれるだけではありません。
悪い生活習慣などを改善させるトレーニングが重要で実際に「かむ」といったバイオセラピーで歯並びが改善することもあります。