歯が虫歯や歯周病で抜歯する必要が起きた場合 機能を元に戻す方法はブリッジ、入れ歯、インプラントの3種類の方法があります。
抜歯した歯の隣在歯を削って橋の様に繋げて修復する方法
比較的簡単に出来るので殆どの先生が行えます。 装着感は自分の歯と変わらない事。
失った歯の為に健全な歯を削る事。犠牲になる事です。 セット当時は良いが数年後に虫歯や歯周病で土台になった 歯が抜歯になるリスクが高くなる事。 それを繰り返していくと残せた歯まで抜歯になり入れ歯し か選択出来なくなる可能性が高くなる事。
失った歯の部位に入れ歯を入れる方法。
簡単に出来る事。 治療費がかからない事。
入れ歯が口の中で動かないようにする為に針金を曲げた鈎 のような物を残っている歯に引っ掛ける事。 そこが虫歯や歯周病になりやすい事。 満足感が低い事。 食事中に外れて飲み込んでしまう可能性がある事。 笑った時に針金が見える事。 笑った時に外れやすい事。 入れ歯を長く使用しているとその下の骨が痩せてくる事。 数年経過すると緩くなる事。
残っている他の歯に負担をかけない 部分入れ歯のように歯に針金を引っ掛ける必要がない ブリッジのように歯を削る必要がない 本来の自分の歯のように食物を噛み砕く事ができる 左右でバランスよく噛める 入れ歯に比べると発音がしやすくなるので会話中のストレスが軽減される 見た目が自然で審美性が高い
自由診療になので治療費が高額になる 手術をしなければならない インプラントを埋入出来る骨がない方には難しい 治療日数がかかる(2〜3ヶ月程度)
平成4年(1992年)に当院でインプラント治療を始めて、26年以上インプラントが臨床で問題なく経過しております。 その間に様々なメーカーを使用してまいりました。 9社(ノーベル、ストローマン、京セラ、白鵬、アストラ、プラトン、メガジェン、インプラントダイレクト、イノーバ)インプラントメーカー
当医院では9社のインプラントを使用。 ノーベル(ブローネマルク、リプレイス、アクテイブ他) ストローマン(ティッシュレベル) 京セラ(POIEX、HACEX,EMINEO) 白鵬(スプライン、スクリューベント、スイスプラス) アストラ メガジェン(エニーリッジ) プラトン(マグフィット) イノーバ(エンドポア) Implant Direct(レガシー)
を取り扱っております。他地区でインプラントを行って、被せ物が取れたとかお困りの方にも対応しております。
一般には保存不可能な歯を抜歯した場合 抜いて2-3ヶ月以上待って手術をする抜歯待時法と抜歯した当日にインプラントを埋入する抜歯即時埋入に分ける事が出来ま す。 前者の抜歯待時法のメリットは骨の骨化が進んだ状態でオペが出来る事。初期固定が得やすい事。骨造成の手術が行いやすい事。 オペ経験の少ない方にはスタンダードな方法。 デメリットは手術回数が増える事。歯肉に切開を加えなければならない事。治療費が増える事。抜歯してから日数が経過する程 歯槽骨の巾や高さが減少する事。結果として骨造成法やスプリット法等骨巾を増やす処置が追加になり、治療費も増え、難易度 も増す事。 抜歯即時埋入法のメリットは手術回数が殆ど1回で済む事。切開不要な事が多い事。縫合も不要な事が多い事。 治療期間が抜歯した日から3ヶ月以内で被せ物が出来る事。治療費が少なく済む事。骨造成手術を追加でしなくて良い事。 デメリットは手術の難易度が高い事。CTで3次元的に埋入する位置を正確に計画しなければない事。術者のテクニックに左右さ れやすい事。 当医院では最近では殆どのケースで抜歯即時埋入法を行っています。
1. 診察・診断
・パノラマレントゲン撮影、大まかな診断をします。 ・歯を失った部位 残す事が出来ない歯 等を診断します。 ・研究用模型を作製します。 ・歯を失った部位に対し機能を回復出来る方法を説明します。 ・機能回復出来る方法はブリッジ、義歯、インプラントの3種 類です。 ・それぞれの長所、短所を説明し患者さんがインプラントを希 望すれば次のステージに進みます。ブリッジや義歯を希望すれ ば歯型をとって作製に入ります
2. CT撮影
・インプラントを希望された方はCT撮影をします。 ・再度 撮影されたCTを使用して診断しインプラント埋入の治 療方針、日程を患者さんに説明します
3. 手術・術後
・手術当日 抜歯即時埋入の場合は抜歯とその抜歯窩にインプ ラント埋入します。一般的に2回法手術の場合は1度目の手術 になります。 ・1週間後に縫った糸をとります。 ・2週間後に消毒して異常なければ、2~3ヶ月程骨と結合するまで 何もしません。通院する必要もありません。
4. 被せ物の歯型取り
状態が良ければ、歯型取りをして被せ物の作製に入ります
5. 被せ物のSET
6. アフターケア
被せ物が入った後に2〜3ヶ月毎のメンテナンスをオススメします。
インプラントを埋入する最低限の条件は埋入しようとするサイズのインプラントが入る骨があることです。 抜歯して半年以上経過していれば、硬い骨になっているので時期的には問題ありません。 しかし、抜歯して半年経過すると抜歯した部位が2/3程度まで痩せて来ることが多いようです。 そうなると、骨を拡大したり、付け足したり、インプラント埋入以外の処置も必要になります。 つまり、余計なお金がかかります。 その点、抜歯したその日のうちに工夫してインプラントを埋入すれば、手術が1回ですみ、短期間で被せものが入ります。 当医院では大半の方が抜歯即時埋入インプラントを選択しております。
インプラント1次手術
アバットメント(インプラント被せ物土台)
被せ物
患者様によってさまざまなケースがありますので手術料金や被せ物料金など増減があります。
日曜日・祭日・祝日
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盛岡駅西口から車で8分 太田橋近く 駐車場10台
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