当院で2年程前からマウスピース矯正(シュアスマイル)を開始し 症例が数多くなってきたので口腔内写真を今後アップしていきます。
混合歯列期(6歳〜12歳)には床矯正がオススメです。側方歯群の拡大により、主に前歯部の叢生が改善されます。
それ以降 12歳以降はワイヤー矯正の出番となっていきます。
このワイヤー矯正の代替方法として マウスピース矯正が主流となってきました。
ワイヤー矯正はブラケットの意図しない脱離、2次カリエス、歯磨きの困難、口唇の裂傷、等デメリットがあります。
マウスピース矯正は装着すれば オートマイックに理想的な歯並びに改善していきます。
以下の症例はおよそ1年半程度で上顎前突が改善された症例です。
治療前




治療後




いかがでしょうか?
カリエス処置は未だしておりませんが、上顎前突が難しいワイヤーを使用しなくとも、この程度改善されます。